安衛法制定・施行45年を経て
~制定当時を振り返り、改めて「労働安全衛生法の基礎にあるもの」を考える~
今年は、労働安全衛生法制定・施行45周年となります。制定当時、毎年6000人もの方が労働災害により死亡しておりましたが、今やそれは1000人を割り込むところまで減少してきました。しかし、それに代わって、過労死、過労自殺等が大きな社会問題になっているのはご承知のとおりです。
労働基準法の制定・施行(1947年)による労働安全衛生法制の本格的な確立から安衛法という労働安全衛生に関する独立法の制定・施行(1972年)までが25年間であったことを考えると、その後の45年間というのはかなり長い年月が経過したと言わざるを得ません。
いずれにしてもこのような節目の時に当たって、安衛法制定当時に遡り、その当時に問題となり大いに議論された基本的事項について思いを馳せることは、今後の日本における労働安全衛生法制を考える上にも何らかの示唆を与えてくれるのではないかと思います。
今回は安衛法の制定、労基法の改正等、数々の法制定、改正作業にも携わられた畠中先生を講師にお招きし、制定当時を振り返るとともに改めて労働安全衛生法の基礎にあるもの等、お話しいただきます。ぜひともご利用ください。
【ポイント】
労働基準法との関係等、制定当時の議論を踏まえた安衛法の基本的な理解、安衛法の果たすべき役割とは 等
注意事項等
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