企業の労務管理とコンプライアンスをめぐる問題

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~労務管理におけるコンプライアンス違反のリスクと適切に対応するポイント~

 企業経営においてコンプライアンスが重視されていますが、企業の人事労務においてはパワハラやセクハラ、長時間労働や残業代未払など、さまざまなコンプライアンス違反の発生が懸念されます。
 労務管理上の問題は多くの人にとって身近なことが多く、社会的関心も集まりやすいため、コンプライアンス違反がニュース等で取り上げられSNS等で情報が拡散し、社内外に深刻な影響を与えるような事例も少なくありません。
 コンプライアンスを守るには社内体制の整備や従業員への意識付けといった取り組みが重要であり、コンプライアンス違反が発生した際には労務管理上の適切な対処も重要です。
 今回は、弁護士の木下潮音先生を講師にお招きして、企業の労務管理とコンプライアンスをめぐる問題について解説していただきます。違反行為への対応や再発防止策などもふくめ、人事部門として留意すべきポイントについて木下先生の豊富なご経験をふまえて具体的にお話しいただきます。
 企業のご担当者をはじめご関心ある皆様はぜひこの機会にご受講ください。

【取り上げるポイント】

・労務管理上のコンプライアンスをめぐる諸問題(ハラスメント、労働時間、残業代、採用等)
・コンプライアンス違反行為への対応(人事上の措置について等)
・再発防止への対応策について ほか
(当日までの状況により内容は多少の変更の可能性もあります。あらかじめご了承ください)

注意事項等

※オンラインはzoomウェビナーを利用しライブ配信いたします。ブラウザからの参加も可能ですが、アプリケーションのインストールをお勧めいたします。
▽インストールはこちら
https://zoom.us/download#client_4meeting
▽Zoomの画面・音声のテストはこちら
https://zoom.us/test
※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
録画配信 7月12日~8月27日(ライブ 2024年6月28日(金)14:00~16:00)
会場

WEB配信受講となります。

参加費用

1アカウントあたり14,300円(税抜13,000円)
請求書を郵送します。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

木下 潮音 氏(弁護士 第一芙蓉法律事務所)

早稲田大学法学部卒業。
1985年弁護士登録、1986年第一芙蓉法律事務所設立に参加。
1992年イリノイ大学カレッジオブロー卒業、LLM取得。

2004年4月 第一東京弁護士会副会長就任(2005年3月退任)、2010年4月 東京大学法科大学院客員教授就任(2013年3月退任)、2013年4月 東京工業大学副学長就任、現在に至る。

また、過労死等防止対策推進協議会委員、経営法曹会議常任幹事、日本労働法学会理事、第一東京弁護士会労働法制委員会副委員長。

著書

『Q&Aで読む 実務に役立つ最新労働判例集』(日本労務研究会2021年)
『懲戒をめぐる諸問題と法律実務』(共著)
『多様化する労働契約における人事評価の法律実務』(共著)
『変化する雇用社会における人事権』(共著)
『ローヤリング労働事件』(共著)
など多数。

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