労働者側からみたハラスメントの現状
~労側視点で考える職場のパワハラ防止に求められる企業対応~
(適切な注意指導か正当な人事権行使かハラスメントか、職場のパワハラトラブルの現状から考える人事や経営者に求められる対応とは)
職場のパワーハラスメントが社会問題化し、令和4年にはパワーハラスメントの防止措置がすべての事業主に義務化されました。厚生労働省は本年5月に「令和5年度職場のハラスメントに関する実態調査」の結果を公表しましたが、過去3年間において企業が対応したパワハラ相談に減少は見られず、また企業の取り組み上の課題としては依然として「ハラスメントかどうかの判断の難しさ」が最も多いという状況です。
社会全般に職場のパワハラ防止は重要課題であると認識され、多くの企業が働きやすい職場を目指して取り組みを続けていますが、職場のパワハラ問題はなぜ起きてしまうのでしょうか。
今回は、労働者側弁護士として多くの事件を担当している佐々木弁護士を講師にお招きし、職場のパワハラ防止に求められる企業対応について労働者側視点からお話しいただきます。職場のハラスメントをめぐる労働事件やパワハラに関する労働者から相談等の現状からみえる企業側の問題、パワハラが起きやすい職場や人間関係の特徴、注意指導や人事権行使をめぐる労使の争いはなぜ起きるのかなど、豊富な事例に精通する佐々木先生に幅広くお話しいただき、企業の今後の対応に生かす機会にしたいと考えます。
企業や労働組合のご担当者をはじめご関心ある皆様はぜひこの機会にご受講ください。
【取り上げるポイント】
労働者側からみた職場のパワハラの現状と企業側の問題、今後求められる企業対応 ほか
(当日までの状況により内容は多少の変更の可能性もあります。あらかじめご了承ください)
注意事項等
※オンラインはzoomウェビナーを利用しライブ配信いたします。ブラウザからの参加も可能ですが、アプリケーションのインストールをお勧めいたします。
▽インストールはこちら
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※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
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りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ