就業規則改定のポイント 「2.休職・復職」
~今どきの人事労務リスクに対応するためのアップデート~
就業規則は企業で働く上での労働条件を定めたものであり、労働関係法令の改正に応じて見直すことは基本です。さらに就業規則は従業員の働き方の基本を定めた社内ルールでもあり、職場秩序を維持する上では時代や会社の変化に応じて見直していくことは非常に重要です。
近年は働き方の多様化や副業・兼業、テレワークの普及など変化が多く、職場で起きる労務管理上の問題や労使間のトラブルも複雑化しています。いざ問題が起きたときには就業規則をもとに対応しますが、定められているルールに不備があったり内容が古く現状に適していないなどの不具合があれば、企業として必要な対応を適切に行うことができず、問題解決どころかトラブルが拡大してしまう可能性もあり、就業規則の重要性が高まっています。
そこで今回は、今どきの人事労務リスクにも対応した就業規則にアップデートするために、重要性や優先度の高いテーマをピックアップして全5回に分けてセミナーを開催いたします。
さまざまな職場の問題事例・人事労務トラブルに接している企業側弁護士の宇賀神先生を講師にお招きして、改定の際の法的基本ルールをふまえながら、改定すべき内容と改定例、改定の流れや運用上の注意点など、裁判例等も確認しながら詳細に解説いただきます。
従業員が安心・安全に働く上でのよりよい社内ルールにするために、また労使間でのトラブルが発生した際に適切に対処するために、改定する意義や効果等を具体的にお話しいただきますので、企業の人事部門のご担当者や顧問先の人事労務を支える社会保険労務士の皆様はじめご関心ある方はぜひこの機会にご受講ください。
皆様からのお申込みをお待ちしております。
5テーマ全て受講いただくことをおすすめします(いずれかの回のみの受講もOKです)
『1.労働時間・休日休暇』
『2.休職・復職』
『3.服務規律(ハラスメント防止等)』
『4.非正規雇用者』
『5.懲戒処分』
★5テーマ全てにお申込みの方には参加費がお安くなる※5回セット割を適用いたします!
・通常価格「購読者様 9,900円×5回=49,500円」「一般様 14,300円×5回=71,500円」のところ
※5回セット割価格「読者様8,250円×5回= 41,250円」「一般様 12,100円×5回=60,500円」
になります(上記はすべて税込です)
開催内容
就業規則改定のポイント 「2.休職・復職」
・休職・復職の定めの意義、トラブル事例(休職規程が重要な場面とは)
・休職の事由の種類
・休職期間の定め
・休職中の取り扱い(休職者の状況確認や給与等)
・復職の際の取り扱い(職務や復職場所等)
・再度の休職や回数の制限について(休職の繰り返し問題等)
・休職期間満了時に復職できない場合の取り扱い
・まとめ、質疑応答
※開催当日の会場&ライブ配信は質疑応答を実施いたします
(状況により内容には多少の変更の可能性もありますので予めご了承ください)
注意事項等
※オンラインはzoomウェビナーを利用しライブ配信いたします。ブラウザからの参加も可能ですが、アプリケーションのインストールをお勧めいたします。
▽インストールはこちら
https://zoom.us/download#client_4meeting
▽Zoomの画面・音声のテストはこちら
https://zoom.us/test
※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。
りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ