知っておきたい はじめての労働法 7.懲戒処分

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~まずはこれだけ!おさえておきたいポイントに絞り分かりやすく解説(2024年版・全11テーマ開催)~

 昨今の企業の人事労務では、労使間のトラブルが法的紛争に発展してしまう事例も多数あります。たとえば、労働審判の新受件数は2020年、労働関係訴訟の新受件数は2021年にそれぞれ過去最高を記録しており、未だ高い水準にあります。また、フリーランス新法の制定のほか、労働基準法等の改正が厚生労働省設置の研究会で検討が進められるなど、労働法を取り巻く環境は変化を続けています。法令遵守や労務トラブル防止のために、労働分野の法的知識は欠かせません。
 そこで、人事労務の実務担当者としておさえておきたい労働法の知識について、実務に即したテーマごとに、全範囲を解説するセミナーを開催いたします。労働法知識は多岐にわたり法律等の改正も多くありますが、本セミナーでは「担当者としてまずはおさえておきたいポイント」に絞って解説することに重点を置きつつ、特に問題となりやすいポイントについては実際にどのような法的対応が必要か等の実務上の留意点も具体的にご説明します。
 労働法知識の盤石な基礎と、わかって使える実務的な知識の両方を(今さら聞けない基本もふくめて)重要項目ごとに集中して学んでいただけますので、人事労務の初心者から経験のあるご担当者にもおすすめいたします。この機会にぜひご受講ください。

★第7回のポイント★
・懲戒処分の「本質」を掴むことによって、どのような場合に懲戒処分ができるのか?という典型例を理解できるようになります。
・本講座では懲戒処分のケーススタディを多数実施し、懲戒処分ができる・できないの線引きを具体的に学びます。
・また、実際に懲戒処分を行う場合の実務対応についても、時系列に沿って具体的に解説します。

※全テーマの受講がおすすめ!全11回お申込みには参加費がお安くなる「参加費セット割引」を適用!
通常価格「読者様 12,100円×11回= 133,100円」「一般様 16,500円×11回= 181,500円」のところ
11回セット割引価格として「読者様 108,900円(1回あたり9,900円)」「一般様 157,300円(1回あたり14,300円)」になります
(上記はすべて税込です)

【知っておきたい はじめての労働法(2024年版) 全11回】(いずれかの回のみの受講もOKです)
『1.労働法全般に関する基礎知識』
『2.労働法関係の成立(内定、採用、試用関係など)』
『3.ハラスメント』
『4.労働時間・割増賃金・休日・有休』
『5.メンタルヘルス(休職など)』
『6.人事(昇進昇格、配転、転勤等の異動)』
『7.懲戒処分』
『8.解雇・雇用終了』
『9.非正規雇用労働者(同一労働同一賃金、労働者派遣法など)』
『10.労働組合法』
『11.紛争手続』

開催内容

1.懲戒処分とは何か
・懲戒処分の根拠から見える「懲戒事由の典型例」
・懲戒権の限界
・懲戒の種類
など

2.懲戒判断の基本
・懲戒事由の該当性をどう考えるか
・懲戒処分の手続の基礎
など

3.懲戒処分の実務対応の基礎
・懲戒処分をどのように選択するか
・過去に注意された経歴を考慮できるか?
など

4.まとめ

※開催当日の会場&ライブ配信は質疑応答を実施いたします
(状況により内容には多少の変更の可能性もありますので予めご了承ください)

注意事項等

※オンラインはzoomウェビナーを利用しライブ配信いたします。ブラウザからの参加も可能ですが、アプリケーションのインストールをお勧めいたします。
▽インストールはこちら
https://zoom.us/download#client_4meeting
▽Zoomの画面・音声のテストはこちら
https://zoom.us/test
※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
2024年11月29日(金)14:00~16:00(録画配信 12月11日~2月28日)
会場

会場またはWEB配信受講となります。
【会場】
MAP株式会社 TKC 東京本社 2階研修室
東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル2階
アクセス:地下鉄「飯田橋駅」B4b出口すぐ、JR「飯田橋駅」東口より5分程度(当ビル1階正面入口の左にスターバックスコーヒー飯田橋軽子坂店があるのが目印)
「会場受講」「ライブ配信視聴」「録画視聴」いずれか1つのみ選択可能です。「会場受講」「録画視聴」希望の方は、備考欄にその旨記載ください。
「録画視聴」の場合は、購読者の方でも受講料が異なりますので、ご注意ください。

参加費用

「労働新聞社」「安全スタッフ」購読者の方は、1アカウントあたり12,100円(税抜11,000円)
一般の方、録画配信の方は、1アカウントあたり16,500円(税抜15,000円)

セット割の場合は、「労働新聞社」「安全スタッフ」購読者の方は、1アカウント1回あたり9,900円(税抜9,000円)
一般の方、録画配信の方は、1アカウントあたり1回14,300円(税抜13,000円)

セット割希望の方は、備考欄に「セット割希望」と明記ください。

請求書を郵送します。

定員
お申込み
ページ下部の「お申込みフォームに進む」ボタンからお申込みください。
お問い合わせ先

労働新聞社 セミナー担当
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

壱岐 祐哉 氏(弁護士 長島・大野・常松法律事務所)

労働審判・労働訴訟を含む紛争対応のほか、M&A取引、株主総会対応、コーポレートガバナンス等の企業法務全般を扱う。

〔略歴〕
平成28年11月 司法試験予備試験合格
平成29年 9月 司法試験合格
平成30年 3月 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
令和2年1月〜令和5年3月 中村・角田・松本法律事務所
現在 長島・大野・常松法律事務所所属

〔セミナー〕
「訴訟を見据えた実務対応シリーズ」(全5回/労働開発研究会 2022年)
「法務の基礎のその手前~法的な「ものの見方」と「文章の書き方」」(商事法務 2024年)

著書

「コーポレートガバナンス・コードの改訂の基本と人事労務実務への影響」
(労働法学研究会報2022年12月1日号(No.2778))
「地域限定正社員制度の導入と今後の課題」
(労働法学研究会報2023年7月1日号(No.2792))

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