詳細解説 改正育児介護休業法への実務対応<育児編>

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早めに要対応!法改正の内容を詳細に確認し必要な実務対応を徹底解説
育児編と介護編の2回に分けて開催いたします~

 法改正への実務対応を進める際には、改正のポイントは何か・どんな対応を企業に求めているか等をしっかりと理解した上で、自社の対応を検討することが必要です。
 とりわけ育児介護休業法については、すでにこれまでの法改正で複雑化している印象がありますが、今回の改正では育児と介護の両方について仕事との両立支援を一層強化するために、従業員への措置の拡充などを企業に求めており、企業から従業員への確認や配慮を要する事項も増え、一層複雑化しています。
 また今回の法改正は2025年4月と10月と段階的に施行されることをふまえて、複数の改正事項に関していつまでに何をすべきかを整理してから、自社の対策を進めていくことも重要になると思われます。さらには就業規則等の整備にとどまらず、制度運用上の留意点を理解した上で今後の従業員への個別対応にあたるとともに、男性労働者の育休取得率の改善といった課題にも取り組んでいくことが求められます。
 今回は、法改正について今年7月に速報解説を開催いたしましたが、その後の厚生労働省からの公表資料(省令・指針の公布、リーフレット、Q&A等)もふまえて、育児編と介護編の2回に分けて、各内容の詳細解説を開催いたします。
 前回に引き続きまして町田弁護士を講師にお招きし、多岐に及ぶ改正事項にしっかりと対応し必要な実務を適切にすすめていくためにおさえておきたいポイントを、分かりやすく解説していただきます。前回受講された皆様にも新たな公表資料等をふまえた最新の留意点を確認していただくことは重要と思われます。企業の人事労務担当者や労働組合のご担当者をはじめ関係する皆様は、ぜひこの機会にご受講ください。

※育児編と介護編とそれぞれに開催いたしますので、お申込みの際はご注意ください。
→詳細解説 改正育児介護休業法への実務対応<介護編>

※今後の行政からの情報公表等の状況により内容等が変更となる場合があります

注意事項等

※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
録画配信 12月27日から2月28日まで(トータル約150分(予定)のセミナーです)
会場

WEB配信受講となります。

参加費用

1アカウントあたり19,800円(税抜18,000円)

★育児編と介護編の2回ともお申込みには、参加費が割安になるセット割価格を適用いたします。
 育児編19,800円+介護編13,200円=33,000円となるところ
 セット割引価格として「29,700円」になります。
★育児編と介護編の2回セットお申し込みの方は備考欄に「セット受講希望」を明記ください。
(上記はすべて税込です)

請求書を郵送します。

定員
お申込み
ページ下部の「お申込みフォームに進む」ボタンからお申込みください。
お問い合わせ先

労働新聞社 セミナー担当
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

町田 悠生子 氏(弁護士 五三・町田法律事務所)

2008年 慶應義塾大学大学院法務研究科修了
2009年 弁護士登録(第二東京弁護士会)
2012年 五三(いつみ)・町田法律事務所開設

経営法曹会議会員。日本労働法学会会員。第二東京弁護士会労働問題検討委員会副委員長。
2023年10月~東京紛争調整委員会委員。

経営者側労働法専門弁護士で、日々顧問先等からの様々な人事労務相談対応、労働審判・仮処分・労働訴訟の係争案件対応を行うとともに、複数社のヘルプライン窓口(内部通報窓口)となり相談(通報)があった際の対応・サポート業務を行っている。このほか、社内研修、行政や経営者団体主催セミナー等の講演にも登壇。

著書

主な著書として
・『ハラスメント対応の法律相談』(共著、青林書院、2023年)
・『フリーランスハンドブック』(第二東京弁護士会労働問題検討委員会編、労働開発研究会、2021年)
・『労働法務のチェックポイント』(共著、弘文堂、2020年)
・『Q&A賃金トラブル予防・対応の実務と書式』(共編、新日本法規出版、2020年)
・『新型コロナウイルス影響下の人事労務対応Q&A』(編著、中央経済社、2020年)
・『裁判例や通達から読み解くマタニティ・ハラスメント』(編著、労働開発研究会、2018年)
・『労働事件ハンドブック』(第二東京弁護士会労働問題検討委員会編、労働開発研究会、2018年)
・『労務専門弁護士が教えるSNS・ITをめぐる雇用管理』(共著、新日本法規出版、2016年)
・『女性雇用実務の手引』(加除式、新日本法規出版、2016年~執筆担当)
・『企業法務のための労働組合法25講』(共著、商事法務、2015年)
その他
東京都産業労働局『令和2年度雇用平等ガイドブック 職場におけるハラスメント防止ハンドブック』監修

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