企業の労務管理上のコンプライアンス問題と対応 1.ハラスメント防止

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~人事労務における法令違反のリスクと実務対応上のポイントを近時の留意点をふまえて解説(全4回)~

 近年、企業活動においてコンプライアンスは優先事項となっています。法令だけでなく、社会的な基準や規範に即した行動など厳しい目が向けられるようになり、コンプライアンス問題は軽視できない状況です。
 労務管理上のコンプライアンスにおいては、労働関係の法令に則して企業が守るべき基準を遵守することが必要最低限のことです。そして、法令違反の可能性がある場合には迅速に改善を図ることや、法令違反につながりかねない状況が放置されないように社内の体制を整備することも重要です。労務管理上のコンプライアンス問題への取り組みは、従業員が安心して働き、能力を発揮するための職場環境整備につながり、企業活動の向上にも結びつく重要な人事課題です。
 そこで、企業の労務管理上のコンプライアンス問題と対応(全4テーマ:ハラスメント防止、従業員の不正行為等防止、労働時間管理、過重労働防止)について、木下先生に解説していただきます。企業側弁護士として多くの労働事件に携わり企業の人事実務に精通している木下先生から、問題の本質を理解し問題を発生させないための対応や、近時の留意点等をお話しいただきます。
 企業や労働組合のご担当者をはじめ、ご関心のある皆様はこの機会にぜひご受講ください。

【取り上げるポイント】

【第1回 ハラスメント防止】
・ハラスメントに関する法規制
・多様化するハラスメント問題と企業が直面するリスク
・ハラスメント事例(ハラスメント問題が起きる要因とは等)
・企業に求められる対策・再発防止策の注意点
・近時の問題と留意点(カスタマーハラスメント、就活ハラスメント等)ほか

(当日までの状況により内容は多少の変更の可能性もあります。あらかじめご了承ください)

注意事項等

※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
2025年1月21日(火)14:00~16:00(録画配信 1月31日~3月31日)
会場

会場またはWEB配信受講となります。
【会場】
株式会社 TKC 東京本社 2階研修室
東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル2階
アクセス:地下鉄「飯田橋駅」B4b出口すぐ、JR「飯田橋駅」東口より5分程度(当ビル1階正面入口の左にスターバックスコーヒー飯田橋軽子坂店があるのが目印)
「会場受講」「ライブ配信視聴」「録画視聴」いずれか1つのみ選択可能です。「会場受講」「録画視聴」希望の方は、備考欄にその旨記載ください。
「録画視聴」の場合は、購読者の方でも受講料が異なりますので、ご注意ください。

参加費用

「労働新聞社」「安全スタッフ」購読者の方は、1アカウントあたり8,250円(税抜7,500円)
一般の方、録画配信の方は、1アカウントあたり16,500円(税抜15,000円)

請求書を郵送します。

定員
お申込み
ページ下部の「お申込みフォームに進む」ボタンからお申込みください。
お問い合わせ先

労働新聞社 セミナー担当
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

木下 潮音 氏(弁護士 第一芙蓉法律事務所)

早稲田大学法学部卒業。
1985年弁護士登録、1986年第一芙蓉法律事務所設立に参加。
1992年イリノイ大学カレッジオブロー卒業、LLM取得。

2004年4月 第一東京弁護士会副会長就任(2005年3月退任)、2010年4月 東京大学法科大学院客員教授就任(2013年3月退任)、2013年4月 東京工業大学副学長就任、現在に至る。

また、過労死等防止対策推進協議会委員、経営法曹会議常任幹事、日本労働法学会理事、第一東京弁護士会労働法制委員会副委員長。

著書

著書は多数あり
労働開発研究会では『懲戒をめぐる諸問題と法律実務』(共著)、『多様化する労働契約における人事評価の法律実務』(共著)、『変化する雇用社会における人事権』(共著)、『ローヤリング労働事件』(共著)。

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