令和7年度労働行政運営方針解説と企業の実務対応
~本年度の特徴や注意点、企業実務への影響と必要な対応とは~
毎年4月に厚生労働省本省及び地方労働局において「労働行政運営方針」が発表されます。その年度の労働行政の運営にあたっての重点施策が示されており、内容を見ることで労働基準監督署や労働局等が特に何に重点をおいて定期監督などの行政活動を展開しようとしているのかが明らかになります。
この方針には年度ごとに特徴があります。例えば、労働時間の適正管理や働き方改革の推進、女性や高年齢者の活躍促進、職場におけるハラスメントの防止など、雇用や労働に関するさまざまな課題があるなかで、労働行政としてその年度に何を重視して取り組むのか、また、前年までからどのような変化が見られるか等を知ることで、近時の労働行政の傾向を読み解くことができます。企業のご担当者にとっては、人事実務において優先すべき課題の検討にも大変役立ちます。
本研究会では当テーマを10年以上にわたり毎年開催しております。昨年までに引き続き、企業実務に即した具体的でわかりやすい解説が毎回好評の向井蘭弁護士を講師にお招きし解説していただきます。
労働行政運営方針の分析をふまえた今後の企業の実務対応について、最近の注目動向等もまじえて分かりやすくお話しいただきますので、企業や労働組合のご担当者をはじめご関心ある皆様は本年もぜひご受講ください。
【取り上げるポイント】
【取り上げるポイント】
・本年度の傾向や注目点(昨年度までとの比較や近時の動向、企業実務への影響等)
・労働行政の見通しと企業に求められる実務対応について 他
(当日までの状況により内容は多少の変更の可能性もあります。あらかじめご了承ください)
注意事項等
※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。
りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ