外国人雇用をめぐる最新トラブル事例と対応策
日本の少子高齢化や労働力不足が加速するなか、外国人雇用が一層進んでいます。製造業や建設業、農業、介護などの分野ではすでに欠かせない存在となっており、技能実習制度や特定技能制度により多くの外国人労働者が受け入れられています。しかし、外国人雇用においては、低賃金や割増賃金の不払い、長時間労働や有給休暇の未取得などの法令違反がたびたびニュースとなり、職場環境や人権に関して深刻な問題が指摘されています。外国人雇用においても、日本の労働法令の遵守が欠かせません。
また、外国人労働者を受け入れた職場においては、文化や価値観の違い、言語の壁によるコミュニケーション不足が原因でトラブルが発生することも少なくありません。外国人労働者が孤立や差別のために離職してしまうことがないよう、外国人労働者の定着に向けた職場での取り組みが重要となります。
今回は、弁護士の片岡先生を講師にお招きし、外国人雇用をめぐる最新のトラブル事例と企業側に求められる対応策について解説していただきます。外国人労働者を受け入れる企業や監理団体が直面する労務問題に詳しい片岡先生に、外国人雇用の現状と今後の課題に関して、最新動向もふまえて具体的にお話しいただきますので、企業の人事労務のご担当者をはじめ外国人雇用に関係する皆様は、ぜひこの機会にご受講ください。
【取り上げるポイント】
・外国人雇用をめぐる現状と最近の動向(育成就労制度について等)
・外国人雇用をめぐるトラブル事例と企業が取り組むべき対応策について
(法令違反事例、在留資格をめぐるトラブル、職場環境や雇用形態トラブル、価値観の違いや
コミュニケーションのトラブル、転職や解雇をめぐるトラブル)など
(当日までの状況により内容は多少の変更の可能性もあります。あらかじめご了承ください)
注意事項等
※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。
りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ