裁量労働制のポイントと裁量労働制違法チェックシート解説
~現行法での裁量労働制と改正最新動向~
今国会の序盤で、話題を呼んだ裁量労働制の拡大ですが、国会議員からの質問趣意書に対し、政府が雇用形態や年収に関する要件はなく「契約社員や最低賃金で働く労働者にも適用が可能だ」とする答弁書を決定したことも報じられ、議論を呼びました。
この裁量労働制は、現行法でも存在し、現在は導入に要件があり、高いハードルが課せられています。しかし、要件を満たしていない違法な裁量労働制の下で、長時間労働、残業代不払い等が発生している事実も少なくありません。現に不適正な運用が相次いでいるとして、厚生労働省が制度を導入する全国の事業所を対象に、運用状況の自主点検を求めることも報道されました。
そこで今回は、ブラック企業対策プロジェクトのメンバーで、ブラック企業被害対策弁護団代表でもある弁護士の佐々木亮先生を講師にお招きし、裁量労働をめぐり多発する問題事例をふまえて、現行法下での裁量労働制の導入要件のポイントとともに、導入が違法でないかを確認できる「裁量労働制違法チェックシート」についても解説をいただきます。ぜひご利用ください。
【ポイント】
裁量労働制導入のポイント、裁量労働制違法チェックシートの使い方、最新改正動向
注意事項等
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