働き方改革関連法政省令解説―企業側の視点から―
~大改正の内容と企業がとるべき実務対応・重要ポイント~
働き方改革関連法のうち労基法・労安衛法等の主要な改正規定に対する政省令等の案が、8月27日に諮問され、9月3日に労働政策審議会の各分科会・部会においておおむね妥当と答申がなされ、その後9月7日に官報に掲載、公布されました。
また、今回の政省令の改正に合わせて、新設あるいは改正された書式(36協定届、清算期間1か月超のフレックスタイム制の協定届等)も公表され、政省令の正しい理解とともに、それら書式等の記載についても対応が必要です。
特に今回の政省令の内容は幅広く、罰則付きの労働時間の上限規制、限度時間を超えて延長時間を定める際の留意事項、年休取得の義務化、労働条件の明示方法、過半数代表の選出の厳格化等、今後の企業実務への影響は多岐にわたり、その対応は喫緊の課題です。
そこで今回は、弁護士の町田先生を講師にお招きし、企業側の視点から政省令にどのように対応するのか、特に知っておくべきこと等についてご解説いただきます。
【ポイント】
働き方改革関連法(労基法・労安衛法を中心に)における政省令のポイント・政省令から読み解く今後の企業実務対応 等
注意事項等
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