労災認定における労基署調査と認定基準の理解

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~労災請求件数増加・担当者が知っておきたい知識と実務上のポイント~

平成27年度「過労死等の労災補償状況」が厚生労働省より公表されました。脳・心臓疾患、精神障害の労災請求件数はいずれも前年を上回り、特に精神障害は過去最多となっております。長時間労働の削減やメンタル不調の予防に対策を実施している職場が多い一方で、労災請求件数はいまだ増加傾向にあるのが実態です。

労災請求の事案が発生した際、企業に対しどのような調査が行われるのでしょうか。労働基準監督署による労災認定調査について理解することは、自社の職場や労務管理において労災に該当してしまうような問題を生じさせていないかを確認することにも繋がります。また労災認定基準の理解も大変重要です。特に精神に関する疾病は様々な要因で発病し、どのような場合に業務上のものと認定されるのか等、難しい面が多くあります。

今回は、労働基準監督署労災課長や労働局労災補償監察官を歴任され、脳・心臓疾患や精神事案など多くの労災認定や給付業務に従事されていた社会保険労務士の高橋先生をお招きして、事業主や担当者が知っておきたい労災認定に関する知識と実務上のポイントを解説いただきます。ぜひご利用ください。

【重要ポイント】
労災認定調査の実態と調査のポイント、労災をめぐる最近の留意点(多様化する勤務形態、海外勤務者・在宅勤務者)、行政不服審査法改正と労災認定への影響 等

注意事項等

※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、下記口座に開催日2日前までにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※セミナー当日の現金でのお支払いはできません。ご了承ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
2016年9月16日(金)15:00~17:00
会場

高田馬場センタービル 3階 東京アプレイザルセミナールーム

東京都新宿区高田馬場1-31-18
※JR山手線・西武新宿線「高田馬場駅(戸山口)」より徒歩約3分
※地下鉄東西線「高田馬場駅(3番出口)」より徒歩約5分
※地下鉄副都心線「西早稲田駅(2番出口)」より徒歩約6分

参加費用

「労働新聞」「安全スタッフ」「労経ファイル」読者様は、
通常12,960円(税抜12,000円)のところ、6,480円(税抜6,000円)となります。
(1名様についての料金です)

オンライン・オンデマンドセミナー受講の場合は、通常価格となりますので、ご注意ください。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

高橋 健 氏(特定社会保険労務士/元厚生労働事務官/たかはし社会保険労務士事務所代表)

特定社会保険労務士。元厚生労働事務官。
昭和48年労働省(現厚生労働省)入省。厚生労働事務官として、労働省本省、
都道府県労働局、労働基準監督署に勤務。労働基準監督署労災課長、
労働局労災補償監察官を歴任して平成21年退官。
脳・心臓疾患、精神事案などを始めとする数多くの労災認定、給付業務などに従事。
平成23年4月に社会保険労務士事務所を開設し、労働保険、
特に労災保険に精通した社会保険労務士として活動中。

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