平成31年度労働行政運営方針解説と実務対応
~本年度における労働基準監督署の監督指導重点事項と企業に求められる対策とは~
毎年4月に厚生労働省本省及び地方労働局において「労働行政運営方針」が発表されております。これはその年度の労働行政を運営するに当っての重点施策が示されたものです。これを見ることで、今年度特に労働基準監督署が何を重点事項として、定期監督などを始めとした行政活動を展開しようとしているのかが明らかとなります。
またこの方針には年度ごとに特徴があります。長時間労働や残業代未払い問題、またメンタルヘルス対策や非正規労働者に重点を置いたりと、その変遷を知ることにより最近の労働問題とその対策の傾向を読み解くこともできることから、企業における実務対策の検討にも大変役立ちます。
そこで今回は、使用者側の立場から労働事件を数多く取り扱っている向井弁護士を講師にお招きして、昨年度までとの比較や留意すべき近時の動向(働き方改革関連法等の対応、36協定の取り扱い、年次有給休暇の付与等)等もふまえて解説いただきます。本テーマは毎年開催し好評いただいており、向井先生は今年で8回目(8年目)のご講演となります。
今年度もぜひご参加ください。
【ポイント】
本年度の指導重点事項とは、本年度までの労働行政の推移と今後の見通し、本年度特に注力すべき労務管理事項とは(本年度の労基署施策を予測し実務のポイントを分析)等
注意事項等
※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、下記口座に開催日2日前までにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※セミナー当日の現金でのお支払いはできません。ご了承ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。
りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社