副業・兼業の促進をめぐる現状と対応

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~容認?制限?それぞれの企業に求められる対応、副業・兼業問題の今後も見据えて~

 労働者の副業や兼業については、昨年の企業向けガイドラインの公表や厚労省モデル就業規則で原則禁止から原則可能に記載を改訂するなど、政府は副業・兼業の普及と促進を図っています。政府の働き方改革も労働者の多様な働き方の実現を重視しており、労働者の多様な能力開発や能力発揮の機会を促す等、副業・兼業の意義は大きいと考えられています。
 一方で働き方改革では長時間労働の削減が重要課題であり、特に企業には労働時間の把握や労働者の健康確保措置等の法規制が強化されています。そのため企業は副業・兼業の容認について、労務管理の観点から慎重にならざるを得ないという面もあり、今後の対応を模索中という人事担当者も少なくないと思われます。
 そこで今回は弁護士の岸田先生を講師にお招きして、このテーマに関する2年前の講演から現在までの動向と、今後について検討するとともに、積極的対応と消極的対応それぞれにおける企業の実務上の課題について、法的留意点もふまえ解説していただきます。ぜひご参加ください。

【ポイント】
副業・兼業をめぐる法制度、副業・兼業の容認と制限それぞれにおける実務対応、副業・兼業に関する労務リスク、副業・兼業許可後の諸課題(労働時間、割増賃金、情報管理 等)、副業・兼業問題の今後 等

注意事項等

※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、下記口座に開催日2日前までにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※セミナー当日の現金でのお支払いはできません。ご了承ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社

セミナープログラム

開催日時
2019年8月23日(金)15:00~17:00(受付14:30~)
会場

【飯田橋】㈱TKC東京本社  2階 研修室
東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル2F

※東京メトロ有楽町線/東西線/南北線、都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅(B4b出口)」よりすぐ

参加費用

「労働新聞」「安全スタッフ」「労経ファイル」読者様は、
通常12,960円(税抜12,000円)のところ、6,480円(税抜6,000円)となります。
(1名様についての料金です)

オンデマンドセミナー受講の場合は、通常価格となりますので、ご注意ください。希望される場合は、備考欄にその旨記載ください。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

岸田 鑑彦 氏(弁護士 杜若経営法律事務所)

平成21年弁護士登録(第一東京弁護士会)経営法曹会議会員
訴訟、労働審判、労働委員会等あらゆる労働事件の使用者側の代理を務めるとともに、労働組合対応として数多くの団体交渉に立ち会う。企業人事担当者向け、社会保険労務士向けの研修・セミナー講師を多数務めるほか、数多くの労働関連紙誌に寄稿。

著書

「労務トラブルの初動対応と解決のテクニック」(日本法令)
itunes podcast 岸田鑑彦の『間違えないで!労務トラブル最初の一手』

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