派遣労働者の同一労働同一賃金とこれからの派遣法

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~派遣をめぐる同一労働同一賃金問題と今後の対応~

 本年7月8日に、厚生労働省より「同種の業務に従事する一般労働者の賃金水準」が公表されました。働き方改革関連法による改正労働者派遣法により、派遣元事業主は、1「派遣先均等・均衡方式」(派遣先の通常の労働者との均等・均衡待遇の確保)、2「労使協定方式」(一定の要件を満たす労使協定による待遇の確保)のいずれかの待遇決定方式により派遣労働者の待遇を確保することとされ、令和2年4月1日に施行されます。このうち、2「労使協定方式」については、「同種の業務に従事する一般労働者の賃金」と同等以上であることが要件となっています。
 上記賃金水準の公表により、職種別の平均賃金や退職手当制度などが示され、また、労使協定方式に関するQ&Aも公表されました。
 そこで今回は、派遣法に詳しい木下先生を講師にお招きし、昭和から続く派遣法のこれまでとこれから、そして派遣労働者の同一労働同一賃金問題やQ&A等の公表資料も踏まえた今後の対応について解説していただきます。ぜひご参加ください。

【ポイント】
これからの派遣法とは、派遣の同一労働同一賃金、厚労省Q&Aのポイント 等

注意事項等

※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、下記口座に開催日2日前までにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※セミナー当日の現金でのお支払いはできません。ご了承ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社

セミナープログラム

開催日時
2019年11月7日(木)15:00~17:00(受付14:30~)
会場

【飯田橋】㈱TKC東京本社  2階 研修室
東京都新宿区揚場町2-1 軽子坂MNビル2F

※東京メトロ有楽町線/東西線/南北線、都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅(B4b出口)」よりすぐ

参加費用

「労働新聞」「安全スタッフ」「労経ファイル」読者様は、
通常13,200円(税抜12,000円)のところ、6,600円(税抜6,000円)となります。
(1名様についての料金です)

オンラインまたはオンデマンドセミナー受講の場合は、通常価格となりますので、ご注意ください。希望される場合は、備考欄にその旨記載ください。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

木下 潮音 氏(弁護士 第一芙蓉法律事務所)

第一芙蓉法律事務所。東京都出身。弁護士。
早稲田大学法学部卒業。1982年10月司法試験合格、1985年4月司法修習終了。
1992年イリノイ大学カレッジオブロー卒業、LLM取得。
2004年4月第一東京弁護士会副会長就任(2005年3月退任)、2010年4月東京大学法科大学院客員教授就任(2013年3月退任)、2013年4月東京工業大学副学長就任、現在に至る。
現在、経営法曹会議常任幹事、日本労働法学会理事。

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