今求められる労働時間適正管理と労使協定等の留意点
~長時間労働の是正、残業代トラブルの防止、36協定の取扱い等~
労働時間管理の不備や違法残業、割増賃金不払いに対する労働基準監督署による是正勧告がたびたびニュースとなっております。
以前から過重労働防止に向けた監督指導等の対策は強化されておりましたが、電通における女性新入社員の過労自殺問題の発生以降、労働時間管理をはじめとした企業の労務コンプライアンスに対しては社会からもますます厳しい目が向けられるようになっております。
また近年は業務の多様化やワークライフバランスの観点等から柔軟な働き方が求められておりますが、労働時間管理の面では一律的な対応ができず複雑化しており、適正な労働時間管理と割増賃金の支給となっているか、業務の特性や労働状況の実態把握も含めて注意が必要です。
さらに政府では36協定の運用について、残業時間への上限設定や罰則の新設といった見直しが提案される等、長時間労働の是正に向けた取り組みが推進されることが予想されます。
そこで今回は労働時間管理に詳しく、著書もお持ちの弁護士 中井先生を講師にお招きし、ますます重視される労働時間管理のポイントについて、最新情勢等もふまえて解説していただきます。ぜひともご利用ください。
【ポイント】
これからの36協定の締結の在り方、限度基準の設定・考え方、協定締結者の選任方法 等
注意事項等
※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、下記口座に開催日2日前までにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※セミナー当日の現金でのお支払いはできません。ご了承ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。
りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ