【令和3年 安全衛生行政の展望】転倒、三次産業に焦点/安達 栄
2021.01.13
【安全スタッフ】
あけましておめでとうございます。日頃より労働災害の減少に向けた行政施策の推進にご理解、ご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
本年4月には、第13次労働災害止計画の4年度目を迎えます。本計画期間において、労働災害による死亡者数は継続して減少しているものの、休業4日以上の死傷者数は減少の兆しが見られておりません。特に近年は、高年齢労働者の労働災害、転倒による労働災害、第三次産業の労働災害が増加しており、こうした労働災害発生状況を踏まえた対策が求められております。…
執筆:厚生労働省安全衛生部 安全課長 安達 栄
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
2021年1月15日第2370号 掲載