【送検事例・図入り】無資格者がクレーンを運転

2021.03.29 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 東京・八王子労働基準監督署は、無資格者に移動式クレーンを運転させたとして建設会社と同社労働者を安衛法違反の疑いで東京地検立川支部に書類送検した。労働者が小型移動式クレーンを使って、資材の積卸し作業を行っていたところ、クレーンが転倒。作業をしていた労働者はクレーンと資材置き場のフェンスに挟まれて全治4カ月の重傷を負ったもの。(R3・2・25)

事件の概要

 事故は昨年10月、八王子労働基準監督署管内の土木工事現場で発生した。労働者が小型移動式クレーンを使って、パレットに載せていた建設資材の袋の束1250kgの積卸し作業を行っていたところ、クレーンが転倒。資材置き場のフェンスとクレーンの間に労働者が胴部分を挟まれて、肋骨を骨折するなど全治4カ月の重傷を負った。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
2021年4月1日第2375号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。