【努力義務化!70歳までの就業確保 新しい高齢者雇用】第18回 「お役立ちシート」の活用 面談用など3種類 定年後の役割・働き方確認/藤村 博之
2021.05.13
【労働新聞】
正確に従業員の希望把握
今回は、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構の産業別高齢者雇用推進ガイドラインの中からバルブ製造業の取組みを紹介する。2015年から16年にかけて検討委員会が設置された。
バルブは、管によって流体(液体や気体)を運ぶ際に使用される部材であり、流量をコントロールするために使われる。流体の性質と目的に合わせて製造されるが、中には特殊な機能を要求されるものもある。それゆえ、バルブ製造における技術・技能は重要であり、それらをベテランから若手・中堅に確実に伝えることが企業の競争力を左右することになる。
バルブ製造業における高齢者雇用を円滑に進めるために、次の8つの視点から課題がまとめられた。①従業員がキャリアについて考える場を提供、②定年後の働き方(勤務形態や処遇)の共有、③定年以降の…
筆者:法政大学大学院 イノベーション・ マネジメント研究科 教授 藤村 博之
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令和3年5月24日第3305号6面 掲載