【トップ&キーマンいんたびゅう】「自問自答」で人的安全意識高めたい

2011.06.15 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 有機系塗料をはじめとする危険物の保管・輸送を主業とする㈱クロスライン。ややもすると物の安全に意識が偏りがちな状況を修正すべく、鈴木部長は独自のカードを活用した「自問自答」の徹底によって人的な面への安全意識向上を図りたいという。

㈱クロスライン 取締役 業務部長 鈴木 秀一郎 氏

――会社案内を拝見すると、経営理念に「人が商品、笑顔が品質」とあります。その意図するところは?

鈴木 社員・人材の育成に努め、明るく元気に働ける会社にすることがお客様の信頼を得ることになる――という安藤敏弘社長の方針を表したものです。

 では、どうすれば笑顔が保てるか。私たちが考えたのは、プラスのストロークとして毎日の朝礼時にマン・ツー・マンでお互いを褒め合おう、どんなことでも構わないから褒めたり感謝しようということです。なかには気の合わない同士もいたりするんですが、最初はぎこちなくても言葉を交わし合っていると、次の日にはアイサツするようになるし、自然とコミュニケーションもとれるようになっていきます。照れくさいながらも褒められれば、誰だって笑顔になりますからねぇ。それで、気分よく仕事に入ろうと……。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成23年6月15日第2140号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。