【統計資料】平成22年の建設業における死亡災害発生状況確定値
2011.07.01
【安全スタッフ】
厚生労働省は、平成22年の労働災害による死亡者数を1195人と確定したことを発表、平成11年以来11年ぶりに前年比120人増となった。建設業が前年より6人減の365人を記録した。しかしながら、業種的に最も多いのが建設業なため、建設業労働災害防止協会は毎年、死亡災害ゼロを目標に厚労省発表のデータからさらに細かな分析を行い、工事の種類によってどこに重点を置いた対策を行えばいいのかを示している。墜落災害でも、「足場」「屋根、屋上」などさまざまな場所からのデータ把握することで、より現場の実態に合わせた対策が行えるための貴重なデータだ。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成23年7月1日第2141号 掲載