【安全衛生マン喜怒哀楽】「一体感」を感じながら
2012.05.01
【安全スタッフ】
昨年3月11日に発生した東日本大震災、地震・津波・原発で想像を絶する被害が発生し、いまだ避難生活をしていらっしゃる方がたくさんおられますし、亡くなられた方もいらっしゃいます。ご冥福をお祈りしながら、頑張っていらっしゃる皆様に、激励申し上げます。また復興支援のために、ご尽力いただいてる皆様には、本当に頭が下がる思いでいっぱいです。
災害発生当初「想定外」という言葉をよく耳にしました。われわれの建設業のなかでも、災害が発生した後「なぜ」「なんで」「あんなところで」というような、日頃まったく想像できないような、災害が発生しております。
いかなる場合の想定にも耐え災害を発生させないという志をたて、危機管理を強化して、安全で安心な快適な職場づくりをめざさなくては、いけません。
昨年の山口国体では、…
執筆:山陽空調工業㈱ 安全環境衛生推進室 室長 古川 俊成
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平成24年5月1日第2161号 掲載