【トップ&キーマンいんたびゅう】徒弟スタイルで“後継プロ”養成中

2011.08.15 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 (社)日本造船協力業者団体連合会(略称・日造協)の安全衛生アドバイザーによる「相談会」と、徒弟制度と銘打っての「プロ養成講座」が注目を集めている。その両事業のチーフを務める鈴木滿さん。長年にわたって心血を注いできた災害防止のノウハウと安全の技能を、余すところなく後輩に伝承しておきたいという。

(社)日本造船協力事業者団体連合会 安全衛生アドバイザー 鈴木 滿 氏

――日造協の会員数は現在、造船協力事業者で組織する協力会や協同組合など51団体。傘下事業所数は1700にも及ぶとか。主な事業としては経営合理化、技術向上に関する調査研究と並んで協力業者従業員の安全衛生確保が重要課題と伺っていますが、労働災害防止に向けての活動はどのように展開されているのでしょう。

鈴木 造船会社の現場で少なくとも20年以上にわたり事故・災害の防止に取り組んできた人たちが私も含めて6人、安全衛生アドバイザーとして各種教育の講師や安全な職場づくりのお手伝いをしています。その中でメーンとなっているのが「安全衛生アドバイザー相談会」ですね。

 この相談会は、要請のあった事業所にアドバイザーを派遣して、まず…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成23年8月15日第2144号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。