【イラストで学ぶリスクアセスメント】第34回 床上操作式クレーンの対策
2012.08.15
【安全スタッフ】
床上操作式クレーンとは、床上で運転し、運転者が横行・走行の両方向に荷と一緒に移動する方式のクレーンです。「クレーン等安全規則」では、つり上げ荷重5t以上の床上操作式クレーンの運転業務は、技能講習を修了した者でなければ就業できないとしています。
支柱の踏さんを昇っていて墜落
高さ8mガーダー上の点検のため、A型支柱の丸鋼の踏さんを昇って、ガーダー上に乗り移ろうとした時、足を踏み外して落ち、クレーン脚部に背中を激突しました。…
執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長 中野 洋一
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平成24年8月15日第2168号 掲載