【うんちく歳時記】第21回 あたたかき11月もすみにけり
2011.11.01
【安全スタッフ】
この句を詠んだ中村草田男は松山の出身で、高浜虚子に俳句を教えてもらい、あの有名な「降る雪や明治は遠くなりにけり」を詠んだことで知られています。
猛暑が過ぎ、残暑らしい残暑もなく、気がつけば11月。そろそろ晩秋となっています。
五段錦とよばれる錦秋が日本の秋を彩り、鮮やかな木の葉が目を楽しませてくれる季節となりました。
イチョウ(公孫樹)は東京都、神奈川県、大阪府の木としてシンボルマークとして使われ、…
執筆:建設業労働災害防止協会 セーフティエキスパート 中込 平一郎
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成23年11月1日第2149号 掲載