【産業カウンセリングの現場から】第12回 「悩みを聴きに行く」姿勢に徹する

2011.11.15 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

物販・サービス業も関心を

 今年5月、メンタルヘルス推進担当者対象の研修で講師を務めた際、終了後3~4人の質問者のなかに混じって控えめに最後の順番を待つ初老の紳士の姿がありました。県下10数社の営業所を有する某自動車販売会社の社長で、ラインケア研修の要請でした。早速担当者を選任していただき研修内容と日程のスピード決定。各営業所長クラスが集まる定例会議でのテーマは「メンタル不調への気づきと対応・基礎知識」という、企業から一番要望の多いものでした。その後も独自の意識調査で職場環境改善などにも努めておられます。

 冒頭から地方企業の取組みの一部を紹介しましたが、物販、サービス業での取組みは稀な例で、…

執筆:宮崎産業保健推進センター内 メンタルヘルス対策支援センター 促進員 上原祐子

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成23年11月15日第2150号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。