【社労士が教える労災認定の境界線】第118回 百貨店勤務の販売員が仕事中、小脳出血を発症し死亡

2011.12.01 【安全スタッフ】
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災害のあらまし

 百貨店に勤務する販売員(男性、50歳代)は仕事中に気分が悪くなり、救急車でH病院に搬送されたが、「小脳出血」により死亡した。

判断

 労働基準監督署長に対し遺族が労災請求をしたところ、被災者の死亡は業務上の事由によらないとした。しかし、遺族が不服として審査請求を行ったところ、過重労働は認められないが長時間労働により業務上として労災請求は認められた。

解説

 労基署長の意見は、…

執筆:中小企業福祉事業団幹事 小田和男社労士事務所 所長 小田 和男

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平成23年12月1日第2151号 掲載
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