【イラストで学ぶリスクアセスメント】第39回 フォーク走行時の安全対策

2012.11.01 【安全スタッフ】
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 フォークリフトに関しては、連載第13~第15回・第21回と4回取り上げましたが、フォークの重篤災害が多いことと、重大ヒヤリが少なくないので、今回は「フォークにコーナーで激突され」の事例をもとに、フォーク走行時の安全対策をテーマにします。私がみなさんの職場に安全診断や安全講話などの取材で出向くと工場の内外で、複数回ヒヤリに遭遇しています。

 このフォークに激突されは、重大ヒヤリでワーストワンに近いと考えられます。

歩行者がコーナーで激突され

 歩行者はフォークの運転者に伝言を伝えるため小走りで走っていたので、危険回避ができず、コーナーで急旋回したフォークの爪が両足に激突して、被災しました(イラストA)。

 この災害の主たる要因は、次のようなことが考えられます。…

執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長 中野 洋一

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平成24年11月1日第2173号 掲載
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