【能力を生かす!伸ばす!障害者雇用】第11回 注目高まる精神障害者の採用 定着率向上が課題 一人ひとりヒアリングを/紺野 大輝

2021.09.16 【労働新聞】
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雇用企業数の増加続く

 平成30年4月から障害者雇用義務の対象に「精神障害者」が加わった。ハローワークの職業紹介状況()をみても、「職を求める精神障害者数」「精神障害者を雇用する企業数」ともに、右肩上がりで伸びている。

 精神障害者を雇用する企業は着実に増えているが、企業側には精神障害者雇用のノウハウが少なく、入社後の定着に結び付かず苦労しているようだ。

 平成30年度の障害者雇用実態調査(厚生労働省)では、精神障害者の平均勤続年数は「3年2カ月」という結果が出ている。身体障害者の「10年2カ月」、知的障害者の「7年5カ月」と比べても低い数値だ。…

筆者:「会社を変える障害者雇用」著者 紺野 大輝

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令和3年9月20日第3321号10面 掲載
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