【想いはせれば】第165回 安全衛生は足元から

2021.10.27 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

▶昨今の労働災害防止の課題として「転倒災害」が挙げられています。厚生労働省などの労災統計によると、昨年の休業4日以上の死傷者数1位は転倒災害で3万929人です。全労災の24%を占めています(2位は墜落・転落で16%)。

 また、転倒災害は職場外などでも発生しており、毎年たくさんの人が「転倒事故」で亡くなっています。

 これら転倒災害の原因として、床の整理・整頓・清掃などの不良が挙げられていますが、同時に被災者の足元、つまり履物の機能や手入れの善し悪しが問題にされています。

▶昭和30年代から40年代の、目覚ましい産業復興、経済成長のなかでの私たちの現場での履物は千差万別で、…

執筆:セフテイレビュー代表 末松 清志

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
2021年11月1日第2389号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。