【イラストで学ぶ身近なリスクと対策】第21回 身近な伐採による災害

2021.11.26 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

1.はじめに

 師走の声を聞き、慌ただしい今日このごろとなり、2021年も残りわずかになりました。12月10日~翌年1月10日は「年末年始の輸送等に関する安全総点検(国土交通省)です。新型コロナウイルス感染症(コロナ禍)の猛威で、世界中が振り回されて2回目の師走を迎えました。

2.忘れてはならない「樹木伐採による感電災害」

 前回に概要を記載しましたが、2021年6月6日に神奈川県のゴルフ場で伐採作業中に発生した「高所作業車の作業床が送電線(6万6000∨)に接触で2人が感電死」の災害は、JR横浜線は送電停止を行い、救出までに5時間を要し約1万人に影響しました。電圧が高い7000∨を超える特別高圧線は裸線なので、「最小離隔距離以上を確保」する必要があります。…

執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長 中災防安全衛生エキスパート 中野 洋一

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2021年12月1日第2391号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。