【2022春季労使交渉資料】労働時間

2021.12.23 【労働新聞】
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 働き方の見直しが叫ばれて久しい。新型コロナウイルスの影響で稼働日数・時間が減少した産業がある一方、依然として長時間労働や各種休暇の取得状況などを課題とする企業は少なくない。本稿では、労働時間や年次有給休暇に関するデータを確認していく。

 厚生労働省の「毎月勤労統計調査令和2年分確報」によると、労働者1人当たりの平均月間総実労働時間は135.1時間だった(表1)。対前年比では2.8%減少している。コロナ禍の影響をもろに反映したのが所定外労働時間の9.2時間で、…

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令和4年1月3日第3335号10面 掲載
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