【送検事例・図入り】足場に手すりの設置を怠る

2022.03.10 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 東京・向島労働基準監督署は、足場に手すりなどを設けていなかったとして元請会社と下請会社を安衛法違反の疑いで東京地検に書類送検した。建物の修繕工事現場において、下請会社の労働者が高さ6.3mの足場上で、天井や内壁をビニールシートで養生する作業を行っていたところ、地上に墜落。意識不明の重体になるという労働災害が発生している。(R4・1・7)

事件の概要

 事故は昨年4月26日、公共の建物の修繕工事現場で起きた。工事は雨漏りを防ぐためのもので、労働者2人が高さ6.3mの足場上で建物の天井や内壁をビニールシートで養生する作業を行っていた。下請けの労働者が作業をしていたところ、何らかの原因で墜落し、重体となる労働災害が発生した。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
2022年3月15日第2398号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。