【想いはせれば】第181回 安全行事は緊張感が大切
2022.06.28
【安全スタッフ】
▶「一致協力して怪我や病気を追拂ひませう」のスローガンの下、昭和3年(1928年)7月2日(日曜日)から一週間、全国統一の「安全週間」が実施されました。以来、一度も中断されることなく続けられ、令和4年の今年は第95回を迎えることになりました。
当時、安全週間に似た行事は、アメリカなどでも狭い地域や工場団地などで行われていたようですが、全国的規模での安全週間の運動は世界でも例がなく、スイスのジュネーブの国際労働会議でたまたま行われていた安全委員会にこのニュースが伝えられると、委員の間から感激の声が上がったといいます。
▶現在わが国では、安全週間など国や各種団体などが広く呼びかけて行う…
執筆:セフテイレビュー 代表 末松 清志
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
2022年7月1日第2405号 掲載