【産業カウンセリングの現場から】第140回 若手ホープの「復職面接」事例
2017.06.12
【安全スタッフ】
睡眠の改善は必須
8時半に本社事務所に着いたとたん、携帯電話が鳴った。メンタル不調で休職している従業員の復職面接の依頼だった。顧問先のP社はパートも含む従業員約2万人の食品小売業。近畿一円に150店舗を擁する大手企業だ。P社では、フィジカル面、メンタル面ともに復帰面談はすべてカウンセラーがまず担当し、必要に応じて産業医につなぐというルールが確立している。…
執筆:一般社団法人産業安全衛生研究所 専務理事
京都産業保健総合支援センター 産業保健相談員
同 メンタルヘルス対策促進員
労働衛生コンサルタント(保健衛生) 産業カウンセラー 桑村 明男
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平成29年6月15日第2284号 掲載