【定着・成長を促す!メンバーシップ型パート活用法】第13回 パート目線の人材育成 怠ると居場所を失う 「横並び」意識も念頭に/平田 未緒
2022.08.12
【労働新聞】
交流も評価の要素に
前号に続き、パート目線で行うメンバーシップ型の雇用管理ノウハウを紹介したい。めざすのは、パート本人が職場に「自分の居場所がある」と感じられる状態を作ること。今回は、育成面から見てみよう。
入社後、新たな仕事を覚えていく段階は、新人にとって緊張感を伴うもの。一方で「しっかり覚えなくては」と気を引き締めている時期でもある。要するに、吸収力が高い時期。だからこそ、最初にしっかり「教える」ことが大切だ。
ポイントは、段階を追って、少しずつ。できたら「できたね」と承認し、…
筆者:㈱働きかた研究所 代表取締役 平田 未緒
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
令和4年8月15日第3365号12面 掲載