【元監督官が明かす! 臨検監督対処 初級編】第10回 監督の拒否 処罰対象になり得る 取引先との関係悪化も/原 諭

2017.03.20 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 仕事中に労働基準監督官が突然やって来たという経験を持つ会社も多いことだろう。連載第7回でご説明したように、臨検監督は原則予告なく実施するため、突然で当たり前なのである。安全衛生課が実施する個別指導とはその点で大きく異なる。

 予告があれば、書類などの準備のほか、心構え的な部分でも安心できるかもしれない。予告がないと、業務多忙のなか急遽、監督対応に時間を取られることになり、苛立ちなどを感じることもあるだろう。…

筆者:原労務安全衛生管理コンサルタント事務所 社会保険労務士 原 論

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成29年3月20日第3105号10面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。