【イラストで学ぶリスクアセスメント】第148回 油圧ショベルによる災害
2017.06.12
【安全スタッフ】
日本の高度成長期〔1955年~1973年〕に造成した工業団地は、近年急速な経済の多様化に伴い造成時の事業場の多くは、多数の高速道路の新設など諸般の事情により、「他の業種の事業者に売却」などで工業団地の形態が変わり、工業団地の敷地内でも、工場の解体・新築・改築などに付随して土木建築の外注会社が土砂掘削を行うことが多々あります。今回は、前回の「超小旋回式クレーン機能付き〔*1〕0.22㎥油圧ショベル」より大容量の、「0.45㎥後方小旋回式〔*2〕油圧ショベル」の横転・転落〔*3〕をテーマにします。…
執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長
中災防安全衛生エキスパート 中野 洋一
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平成29年6月15日第2284号 掲載