【建設業の労働災害事例】第242回 過負荷で移動式クレーンが転倒し、ブームに当たる
2017.06.27
【安全スタッフ】
災害の発生状況
1.農業用温室新築工事で、基礎工事は既に終了し、被災時はトレーラーで搬入されてきた角パイプや鉄骨の荷降ろし作業が行われていた。
2.荷降ろし作業は、3次の現場責任者(事業者)外被災者を含む6名と4次のクレーンオペレーター(10tラフター)で行うこととなり、はじめに現場責任者とオペレーターがクレーンの設置場所、荷降ろし位置の確認を行った。…
建災防北海道支部編「建設業の死亡労働災害事例集」より
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平成29年7月1日第2285号 掲載