【実務に活きる社労士試験問題】最終回 労働一般常識 同一労働同一賃金 実態の違いに応じて支給/平井 もえ子
2022.12.22
【労働新聞】
本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。
【問】
パートタイム・有期雇用労働法が適用される企業において、同一の能力または経験を有する通常の労働者であるXと短時間労働者であるYがいる場合、XとYに共通して適用される基本給の支給基準を設定し、就業の時間帯や就業日が日曜日、土曜日または国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日か否か等の違いにより、時間当たりの基本給に差を設けることは許されない。 ○か×か。…
筆者:LEC専任講師 社会保険労務士 平井 もえ子
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令和4年12月26日第3382号10面 掲載