【続・実務に活きる社労士試験問題】第1回 厚生年金法 在職定時改定 就労効果を年金額に反映/北村 庄吾

2023.01.12 【労働新聞】
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 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。

 皆様、初めまして。この連載を新しく担当することになりました、社会保険労務士の北村です。「年金博士 北村庄吾」をご存知の方もいらっしゃるかと思います。年金博士でメディアに登場していますので、年金の問題を最初に取り上げたうえで、今後、さまざまな試験問題を解説していこうと思います。

【問】
 65歳以上の老齢厚生年金受給者については、毎年基準日である7月1日において被保険者である場合、基準日の属する月前の被保険者であった期間をその計算の基礎として、基準日の属する月の翌月から、年金の額を改定する在職定時改定が導入された。 ○か×か。…

筆者:クレアール専任講師 社会保険労務士 北村 庄吾

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令和5年1月16日第3384号10面 掲載
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