【人事労務50年の裏表―わが山河は美しかったか―】50人と酌交わして新評価へ/梅本 迪夫
2017.06.26
【労働新聞】
企業合併は、異なる歴史文化のある企業を観念的に一体化する。円滑にいく部分もあれば、理解の得られにくい部分もある。前回までの賃金制度統合に続き、組合員の評価制度を策定したときの話である。
筆者が在籍していた三井石化は、労務方針として少数精鋭、高能率高賃金、そして労使協調を掲げていた。自らの知恵と汗で生産性を高め、それに見合う高労働条件をめざすもので…
筆者:梅本人事総合コンサルティング 代表 梅本 迪夫
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平成29年6月26日第3118号10面 掲載