【がんと就労 両立支援の具体策】第12回 療養期 ボールは主治医に 必要以上の接触慎むべし/遠藤 源樹

2017.06.26 【労働新聞】
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告知直後に精神面支援

 ある日突然、がんと診断された社員の心境として、まず、がん、死への恐怖がある。告知を受けた人でないと分からない心境で、告知された瞬間から、がん罹患社員は、今までと全く別の人生を歩む。生存率が高いことに越したことはないものの、がんを罹患した人にとって、自分が「生きられる」か「生きられない」かは、二つに一つ。とても厳しい現実を、ある日突然告知されることになる。…

筆者:東京女子医科大学 衛生学公衆衛生学 第二講座 助教 遠藤 源樹

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平成29年6月26日第3118号13面 掲載
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