【ピックアップ調査資料】第12回 働く人の意識に関する調査(日本生産性本部)

2023.02.16 【労働新聞】
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リモートの意向最高に

 今年1月、企業などに雇用されている20歳以上の1100人を対象に調査した。

 コロナ禍収束後もテレワークを行いたいかについて、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」の合計は84.9%で、調査開始以降、最も大きい割合となった。自宅での勤務で効率が上がったと答えた人の割合も過去最高の66.7%だった。

 労務管理上の課題については、「仕事の成果が評価されるか不安」が31.4%、「仕事振りが評価されるか不安」が21.1%で、評価に関する項目が上位に挙がったのに加えて、「業務報告がわずらわしい」が22.2%となった。

 テレワークをスムーズに進めるための課題について聞いたところ、15%前後を推移していた「オーバーワーク(働きすぎ)を回避する制度や仕組み」が、18.9%まで増加している。

第12回 働く人の意識に関する調査

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令和5年2月20日第3389号4面 掲載
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