【ぶれい考】感情的反応という“基本”/山根木 晴久

2023.03.16 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 随分前に出版された加藤周一氏の「常識と非常識」という本の序文に、こんなことが書かれている。

 地雷で片足を失ったカンボジアの少年に「希望は?」と問いかけたときの話。少年の「もう一本の足を失わないこと」との言葉に胸が締め付けられる思いをしたと綴る。別の話で、孔子が弟子を連れて歩いていたときに酷使され今にも倒れそうな馬に出くわしたこと。孔子は弟子に「その馬をこのお金で買い取り救いなさい」と命じた。弟子が「このような馬はいくらでもいます。なぜこの馬だけを助けるのですか」と尋ねたら、孔子は…

筆者:連合 副事務局長 山根木 晴久

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
令和5年3月20日第3393号5面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。