【続・実務に活きる社労士試験問題】第11回 労働基準法 高プロ制度 健康管理時間を把握/北村 庄吾

2023.03.23 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。

【問1】

 事業者は、労働安全衛生法に定める面接指導を実施するため、厚生労働省令で定めるところにより、労働者の労働時間の状況を把握しなければならないが、労働基準法第41条によって労働時間等に関する規定の適用が除外される労働者および同法第41条の2第1項の規定により労働する労働者(高度プロフェッショナル制度〈以下、高プロ〉により労働する労働者)はその対象から除いても良い。○か×か。

【問2】

 事業者は、労基法第41条の2第1項の規定により労働する労働者(高プロにより労働する労働者)については、その健康管理時間(同項第3号に規定する健康管理時間をいう)が1週間当たり40時間を超えた場合におけるその超えた時間が1月当たり100時間を超えるものに対し、労働者からの申出の有無にかかわらず医師による面接指導を行わなければならない。○か×か。…

筆者:クレアール専任講師 社会保険労務士 北村 庄吾

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和5年3月27日第3394号10面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。