【ぶれい考】人財は経営の投資対象に/近藤 宣之

2023.04.27 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 昨年来、「人的資本経営」は、人事・労務部門だけでなく、企業経営全体のなかで当たり前に取り組むべき課題になりつつある。従来の日本的経営の主要な理念である「人を大切にする経営」とどこが違うのであろうか? あらためて、待遇改善や職場環境整備を含む「社員を大切にする経営」を推進すべきということではない点には注意したい。

 「人を大切にする経営」では、企業内の人間関係にフォーカスして、相互信頼を築きながら、コミュニケーションの改善や、社員間の協力を重視し、組織内の人間関係を大切にする。働きやすい環境を整えて、良い経営風土を醸成していく。従来から中小企業にはよくみられるように、…

筆者:日本レーザー 代表取締役会長 近藤 宣之

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
令和5年5月1日第3399号5面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。