【ピックアップ調査資料】仕事と育児等の両立支援に関するアンケート〈企業調査〉(日本能率協会総合研究所)

2023.05.25 【労働新聞】
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5割が管理職研修せず

 令和4年度調査は厚生労働省の委託事業として5000社に実施し、926社から有効回答を得た。

 育児のための短時間勤務制度などの利用者に関するマネジメントの仕方について調査した。管理職に対して説明や研修をしているか尋ねたところ、「していない」と回答した割合が49.8%で最も高かった。「している」が36.7%、「わからない」が10.9%となった。 

 実施している研修などの内容(複数回答)をみると、「時間内に業務が終了するよう日々の業務指示の仕方に配慮すること」が68.2%で最も高い。次いで「周辺の社員や部署内の業務の配分の仕方に配慮すること」が58.9%、「制度利用中でも、業務時間は勘案しつつ、ポスト・経験等に見合った内容の業務を行わせるべきであること」が31.8%で続いている。

仕事と育児等の両立支援に関するアンケート〈企業調査〉(日本能率協会総合研究所)

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令和5年5月29日第3402号4面 掲載
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