【社員がなじむ組織へ オンボーディング実践術】第22回 人事部の果たすべき役割 会議開き全員で議論 メンター以外も巻き込む/尾形 真実哉

2023.06.15 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

根幹は現場でのOJT

 企業における人事部の役割とは何か。人的資源管理論の教科書によると、人的資源管理の6つの領域として、(1)採用・人材配置、(2)教育・訓練、(3)モチベーション管理、(4)報酬管理、(5)労使関係、(6)安全衛生が挙げられている。この中でとくに人材育成に強く関連するのが、(2)の教育・訓練である。

 具体的には「従業員の育成と能力開発のために研修と教育を行うこと」と論じられている。もちろん、これは重要な人事部の役割だし、間違いではない。しかしながら、それ以上に育成に関して人事部がすべき重要なことがあると考えている。それは、…

筆者:甲南大学 経営学部 教授 尾形 真実哉

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和5年6月19日第3405号11面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。