【本バンザイ!!】「古書」という濃密な世界/鷲尾 賢也

2013.01.21 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 神保町三省堂の前を、お茶の水駅方面に少し上った右側に「古書会館」がある。ここは築地の魚市場のようなもので、毎日、古書の取引きが行われている。

 8階建ての近代的なビルは、なんとなく敷居が高いようにも感じられるが、金曜・土曜には、地下1階で古書市がほとんど毎週開かれている。複数の古書店が集まっての一般客向けの即売会である。

 たとえて言えば、築地市場の場外のようなものかもしれない。だれでも入れるし、本好きにはたまらない。掘り出し物に出会うことも少なくない。…

筆者:鷲尾 賢也

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成25年1月21日第2905号7面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。